2014.08.12
何度読んでもいい話。

テレビの中継でも、この暗さは良くわかりました!
こんな経緯があったんですね。
豪雨による中断が響き、最終組のマキロイがスタートしたのは午後4時19分。バックナインに入った頃には夕闇が忍び寄り、刻々とその濃さを増していく。終盤は1打を争うミスの許されない展開となっただけに、進行が遅れ、日没サスペンデッドを覚悟した大会関係者も少なくなかった。
バックナインでトップに立っていたマキロイも、薄暮の中一番気がかりなことだ。プロゴルファーとはいえ調子は日替わりだ。
・・・・・・・と、前の組のハウラーが、進行を早めるため、自分たちが2打目を打つ前にマキロイにティショットを打たせたのだ。
画像は、マキロイに2打目を打たせるためにグリーン横に移動したハウラーとミィケルソン。
【(サスペンデッドの)ホーンが鳴ったときに、ティショットさえ打っておけばホールアウトが許されるからね。だから打たせたんだよ】とファウラーはそのシーンを振り返った。
マキロイは午後9時前に18番をパーでホールアウトして完走。日曜日のうちに優勝カップを掲げることができた。
マキロイは、優勝スピーチで何度も何度もハウラーに感謝の言葉をのべたのは言うまでもない。
GDOさんの記事より
もっと詳しい元記事はこちら
news.golfdigest.co.jp/news/gdoeye/pga/article/52081/1/
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